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小松菜奈のプロフィール(身長・体重・スリーサイズ)
「小松菜奈さん」は
・2008年:小学生向けファッション誌「ニコ☆プチ」のモデルとしてデビュー
・2014年:中島哲也監督の映画「渇き。」で女優デビュー、第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞
・2016年:マーティン・スコセッシ監督の映画「沈黙 -サイレンス-」でハリウッド・デビュー
・2016年:CHANELのブランドアンバサダーを務める
・2017年:「TC Candler」が発表する「世界で最も美しい顔100人」で38位にランクイン
スレンダーなスタイルと、ミステリアスな顔立ちが魅力的な小松菜奈さん。
一見、ハーフ?と思ってしまいますが、お父さんもお母さんも日本人です。
そんな、小松菜奈さんは一体どんな体型維持方法をしているのか気になります。
小松菜奈のダイエット方法(食事編)
タンパク質をしっかり摂る
「お肉が大好き」という小松菜奈さん。
基本的には自炊で、タンパク質をしっかり摂ることを心がけているのだそう。
一見、ダイエットの敵と思われがちなお肉。
実はタンパク質が豊富で、筋肉の増強をサポートしてくれます。
ダイエットだけじゃない、タンパク質の効果
筋トレの必須アイテム、とも言えるタンパク質。
実はダイエットや筋トレ効果をアップするだけではありません。
・お肌のハリ、弾力をアップ
・抜け毛予防
タンパク質はコラーゲンを生成する原料となる成分。
体内のタンパク質のうち1/3はコラーゲンで構成されています。
タンパク質を補うことは、コラーゲンの生成を促進することにも繋がるんですね。
・集中力を高める
・前向きな気持ちになる
・思考力を高める
セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質を作るのに欠かせないのがアミノ酸。
タンパク質は、このアミノ酸で構成されています。
タンパク質が不足すると、アミノ酸も不足し、集中力や思考力の低下につながることも。
タンパク質不足は、うつの原因と指摘する声もあります。
ダイエットだけでなく、美容やメンタル面でも欠かせないタンパク質。
お肉やお魚の他、豆腐などの大豆製品で補うこともできます。
「お肉やお魚は苦手」という場合には、豆腐などを積極的に食べても良さそうです。
また、市販のプロテインを利用するのもおすすめです。
ベジファースト
特別なダイエットはしていない、という小松菜奈さん。
食べる順番にはこだわりがあって、まず最初に食べるのがサラダ。
いわゆるベジファーストです。
ベジファーストは元々、糖尿病の食事療法として考案された食べ方。
血糖値の急上昇を抑制し、食べ過ぎを防いでくれます。
ベジファーストの効果効能
多くのモデルやタレントさんが実践するベジファースト。
方法はとても簡単で、食事の最初に野菜を食べるだけ。
具体的には
①野菜(きのこ、海藻類も含む)
②肉、魚
③炭水化物
の順番で食べます。
野菜はなるべく食物繊維が豊富に含まれているものを選びます。
消化に時間のかかる野菜を最初に食べることで、血糖値の上昇を抑制。
・糖が脂肪に変わるのを防ぐ
・食べ過ぎを防ぐ
・便秘を防ぐ
といった効果が期待できます。
また、血糖値の急上昇を防ぐことで、糖化を予防。
糖化とは、血液中に余った糖質がタンパク質と結び付くことです。
タンパク質と結び付いた糖質はAGEs(終末糖化産物)となります。
AGEsは
・シワ
・たるみ
・ニキビ
・くすみ
といった肌トラブルの原因になることも。
ダイエットはもちろん、美容のためにもベジファーストを実践したいですね。
小松菜奈のダイエット方法(運動編)
ストレッチ
スラリと長い脚が魅力的な小松菜奈さん。
毎日欠かさず行っているのがストレッチだそうです。
ストレッチは脚を重点的に5~10分行っているのだとか。
下半身痩せに効果的な開脚ストレッチ
開脚ストレッチとは、脚を180度に開いて、上半身を床に付けるストレッチ。
誰もが一度は試してみたことがあるのではないでしょうか。
とは言え、なかなかベッタリと床に上半身が付くというひとは少ないのでは。
股関節には大きなリンパ節「鼠径リンパ」があります。
開脚ストレッチを行うことで、この鼠径リンパの流れを促進します。
・むくみの解消
・冷え性の改善
・PMS(月経ま症候群)の緩和
・便秘の改善
・姿勢の矯正
・腰痛改善
・リラックス
リラックス効果があるので、寝る前に行うのがおすすめ。
寝つきが良くなり、睡眠の質が高まる効果も期待できます。
※参考:体が硬い人でも必ず開脚が出来るようになるストレッチ方法(泉栄子先生) #Eiko #開脚の女王(youtube動画)
小松菜奈のダイエット方法(メリットとデメリット)
デメリット
腸内環境の悪化に注意
お肉や魚といった動物性たんぱく質は、腸内で悪玉菌のエサとなります。
「身体に良いから」
とお肉ばかり食べていると、便秘になる可能性もあります。
小松菜奈さんのように、まずは野菜をしっかりと食べることを意識しましょう。
メリット
食事を我慢しなくて良い
代謝がアップする
メンタルヘルスにも効果的
ダイエットのために特別に何かをするとなると、「めんどくさい」と感じてしまうものです。
小松菜奈さんのように、生活の中にダイエットに良い習慣が織り込まれていると、ムリなく継続できそうですね。